筆塗でプラモを塗る人 製作記 & プラモ製作の助けになる記事を書いてます。


今回はサーフェイサーホワイト(白サフ)についてです。
その名の通り白いサフです。塗ったら真っ白になります。


ホワイトサフ

特徴と使用用途

  • グレーサフに比べて隠蔽は低め
  • 傷埋めやチェックとか
  • 白い。上塗りはだいたいなに塗ってもOK






グレーサフに比べて隠蔽は遮光は低め



「白色」のため隠ぺい力や遮光力は落ちます。
ただし、普通の白よりは高く、グレーサフの上から塗ると割と真っ白くできます。

例えば、赤いパーツなど白くしたいときは

グレーサフ → 白サフ

で真っ白にすることが基本的な動きになります。


ほかの塗料との比較

個人的な体感での隠ぺい力の比較です。
フィニッシングサフホワイト>Mrベースホワイト>ホワイトサフ

という感じですね。 白比較



傷埋めやチェックとか

傷埋めについては、特に変化はみられません。 傷チェックについては、正直グレーサフに比べ行いにくいです。
もともと、白は結構傷が発見しにくいので。




白い。上塗りはだいたい何塗っても塗れる。

白ということで上塗り塗料を選びません。
もはやパーツがキャンパス状態。

ただこう思われる方もいると思います。
下地グレーサフでもエアブラシ使えば、綺麗に塗れるしよくない?

こう思われる方もいるかと思います。

実は全くよくないのです(笑)
白下地にすることで得られるメリットはきっちりあるのです。
それらはこちらになります。

  • 1.白、黄色 を簡単に塗ることができる。
  • 2.赤、青、など明るい色をきれいに発色させられる。
  • 3.蛍光色をきれいに発色させられる。
  • 4.金、銀を軽く透き通る雰囲気にすることができる。


それぞれ簡単に解説したいと思います。





1.白、黄色 を簡単に塗ることができる。

正直白や黄色の下地としては100点です。

これを下地としてあらかじめ吹くか否かで白や黄色の発色が全く変わります。
正直これを吹いて下地にしてしまえば、筆でも白、黄色系が綺麗に発色します。
それぐらいいい下地ですね。





2.赤、青、など明るい色をきれいに発色させられる。

3.蛍光色をきれいに発色させられる。

いわゆる彩度を上げるということです。
塗料は下地に大きく影響を受けます。
そのため仮にきれいに塗れても、濁りなどがあります。

その濁りがなく鮮やかな色どりで発色することを彩度が高い状況と言います。





4.金、銀を軽く透き通る雰囲気にすることができる。

一見金属系 = 重厚感を出さなくてはいけないため絶対黒下地。
とされがちですが、そうではありません。
透き通るような白金や鮮やかな濁りのない装飾などをメタリックで塗る場合は白下地の方が有効なんですよね。

※タミヤ公式の方でもメタリックに対する下地実験は実際に行われています。
詳しくはこちら → (URL:https://www.tamiya.com/japan/scale/technique/silverpaints/


この実験からもわかる通り、つまるところ下地については

- 重厚感を出したければ黒。 - 軽快な軽さを出したければ白。

というのがよくわかると重います。


【白下地の注意点】
最後に注意点です。
上でも白下地は軽快な感じが出るといいました。
そのため関節のグレー色などに使うと、軽い雰囲気になってしまう場合があります。

関節部分はがっちり重量感を出したい!という人は気をつけてください。





まとめ

今回は白サフについてまとめましたがいかがだったでしょうか。

まとめると
  • 傷チェックとかはグレーサフに任せる。
  • 鮮やかな色合いをだすために最終下地で白を選択したい人向け

となります。


というわけで今回はここまでです。
次回もよろしくお願いします。


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