筆って色々めんどくさいですよね。
塗るのもテクニックがあって面倒ですが、毛の種類によっても塗り心地が変わるのでさらに面倒です。
今回は
筆の素材によって何が変わるのか
また、代表的な筆は何かなど簡単にですが解説したいと思います。
今回取り上げるのは
- 化学繊維筆
- 獣毛筆
の2つです

模型用の筆は大きく分けて
「化学繊維筆」と、「獣毛筆」があります。
◽︎化学繊維筆
人工的に作られた繊維でできた筆です。
エナメル筆がかなり多いですが他にも形状記憶筆とかもあります。
特徴ですが、
- 含みが弱く細やかな表情づけやぼかし向き(グラデーションなど)
- ベタ塗りするには沢山塗るか、濃度が濃いめのものを塗る必要がある。
- 一回を薄く塗れるため、ムラになりにくい。
というものです。一回あたりの塗りが薄いのでベタ塗りの隠蔽には不向きなんですが、その分細やかな表現ができます。
ベタ塗りの場合濃い目の濃度でも塗装できる水性塗料が特に扱いやすいですね。
最近はエナメルでも含みがすこし良くなってきていたりしますが、獣毛系の方が良い感じです。
代表的な筆
・タミヤモデリングブラシHF

個人的にはこの中ではタミヤの筆がオススメです。扱いやすく本当にコスパが良いです。失敗しても使い潰せるのでどんどん使いましょう。バラ売りからセット販売もしてるのでそれぞれの用途に合わせて持っておくと便利です。
・クレオスのMr.ブラシ

柔らかシリコングリップで疲れにくくとても扱いやすいです。含みも良いのです。ただその分なれてないと結構ムラは出やすいかも。あと少しだけ高いので、気軽には買えない部分もあります。しかし、筆塗りに慣れていれば疲れにくく扱いやすい!な製品なのでコスト以上の価値は間違いなくあります。
あとダイソーなどで売っている100円均一のナイロン筆なんかも非常に良い製品でオススメです。
◽︎獣毛筆
馬、豚、イタチなどの獣の毛で作られた筆です。
長くなるためそれぞれの毛質についてまでは言及しませんが、知っておくと良い部分は多々あるため、今後紹介予定です。
特徴としては
- 含みが良くベタ塗りしやすい
- 種類が非常に豊富。
- 毛の種類によって塗り心地が変わる。
- トリートメント大事
というものです。
サッとベタ塗りができる筆です。濃く塗れる分非常に早く作業できますが、ムラになりやすいです。
ただ、ちゃんとケアしないと割りとすぐにダメになってしまいます。一方ケアすると相当長持ちするので汚れ落としやコンディショナーなどでのケアが非常に大切な筆となります。
代表的な筆
タミヤモデリングブラシ
値段がかなり安いですがそのかわりなかなか塗りが難しいです。慣れればかなり低コストでの塗装ができます。
練習用やあえてムラを出す塗り方をするのならかなりおすすめですね。私もよく汚しの時に使います。
タミヤモデリングブラシHG(平筆)

ムラを抑えるための特殊な構造がなされており、ハイパフォーマンスでバランスが取れている筆。
600円くらいするので最初の一本として使うのはちょっと高く感じてしまうかも…
しかし、いくつかの種類の筆を使ってきたのですが、個人的にかなり塗装が捗りました。管理人おすすめです
