筆塗でプラモを塗る人 製作記 & プラモ製作の助けになる記事を書いてます。

みなさんこんにちは。

全然3Dの知識がないアナログモデラーな私が。
ACコンのために3Dプリンタとスキャナーを使ってアナログで以前作ったパーツを複製をして加工してみました。

その所感をまとめます。

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この左手武器が今回複製したパーツです。
過去フルスクラッチした物を3Dスキャンして、複製。加工することで仕上げてます。

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▲原型はこの左手武装



ちなみに、普通なら〇〇使った〜とか
〇〇が良かったって話なんですが、ズブの素人なので、なんじゃこりゃ!そんなもんも必要なの!?と言ったつまづきポイントだらけな感想となります(笑)


使ったものは?

今回使ったスキャナーは
3D maker pro SEAL 3dスキャナー 


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なかなかお高い奴でしたが今後を考えて奮発してみました。しかし、値段相応にスゲーやつ。0.01mmまで読み込めるらしい。

プリンターは
elegoo saturn 5 ultra


IMG_4901

細かな初期組立、設定が全然いらないスゲーやつでした。こちらは以前に買って今回のために温めてました。




スペックが足りない!

まず最もすぐに直面した課題は、PCスペックが足りない!ということ。

流石に5年以上前に買ったノートパソコンじゃ無理かぁ〜って感じでした。

主にターンテーブルに乗せてスキャンをしたんですが、読み込み不良で、モデルが分身する、フリーズや、ソフトが落ちるなど楽しい事故もありながらどうにかスキャンをしてます。

FullSizeRender

こんな感じ。


読み込まれたモデルはこれ。

FullSizeRender
変なバリがたくさんありつつも、かなりそれっぽくできてます。



必要なソフトがたくさん!

3Dプリンタとスキャナーを使うときにとりあえずfusion360やblenderがあればどうにかなるやろ!って思われがちですが、全くそうではございません!(笑)

スキャンするにはそもそもそれ用のソフトが必要です。そしてスキャン後にモデルの調整をするんですが、付属のソフトでは使いにくいので、fusion360を使うのが良かったです。

FullSizeRender
しかし、それで終わりではなく、さらに追加でスキャナー用ソフト、3Dモデルを印刷可能なモデルに変更するスライスソフトなるものがそれぞれ必要になるようです。

このスライスソフトでサポートをつけたり、大きさの最終調整ができます。

手順を並べると

  1. スキャン
  2. スキャン用ソフト取り込み
  3. 3Dソフト編集
  4. スライスソフト調整
  5. 3Dプリント出力
といった感じです。




3D印刷でも一苦労

いざ印刷するにしても大変でした。
今回は光硬化レジンの中でも水洗いレジンを使って印刷をしています。

FullSizeRender
しかし!なんと!水洗いレジンではデフォルトの設定ではダメで、追加で設定を調整する必要がありました。

それが、露光設定という奴です。
ようはレジンを固める紫外線の光をどれくらい浴びせるか。というものなんですが、水洗いレジンは初期露光を高めにしなきゃならん!



ということらしく。
初期露光を45秒設定に調整し、他の露光も10秒にすることで解決しました。(3敗)

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他にサポートつけたらとか色々あったようですがそんなものはよくわからないので全部オートです(笑)
こんな感じに色々とつまづいてできたのがこちら。

IMG_4877
ブヨブヨしてますが、PCスペックが全然足りなく、あまりスキャンをしっかりできなくてコレです。正直コレはすごい。

この後は2次硬化といって、追加でUVライトを当てて、完全にしっかり固めていきます。


加工は?

ここから精度を上げるために追加の加工と仕上げをしています。
モデラーとしては水洗いレジンの切削性など気になるところです。

削ってる感じはちょっとだけ弾力あるポリパテ、もしくは硬めのエポパテって感じ。

デザインナイフでも全然切れましたし、カンナがけでもボロボロ崩れることもありませんでした。今回はグレーのものを使ってるので、削り具合も確認しやすいのも良かったです。

昨今ガンプラで使われるKPSなどよりかはやりやすかったので、全然ストレスはありませんでした。
IMG_4897

色々と処理して最終的にこんな感じになりました。こうなると色を塗れば、原型とほぼ遜色ない出来になるかと思います。


というわけで今回はここまで。
つまづきながらもどうにかこうにかできた初3D複製モデルでした。

みんな私のような失敗はしないようにしてもらえれば幸いです。
それでは本日はここまで。

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それでは次回もよろしくお願いします。


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