みなさんこんにちは。

毎年恒例フルスクラッチの記事です。

今回はCR-WB72-CGLというパーツを作っていきます。

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なんと今回は2本作ります。

できあがると大体こんな感じになりますね。

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◼︎まずはスケッチ!

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まずどんな感じのものを作るのか頭に入ってないとわかりません。人間の頭はインプットよりもアウトプットした時に頭に入るので最初にスケッチをして形や大きさのイメージを掴みます。



◼︎メイン部分の制作

まずは一番のメインである機関部とアームを作っていきます。

◼︎大枠を作り出そう

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今回使うであろうパーツをプラ板に描き込んでます。これをベースに切り取って、積層や箱組みを使い。パーツを自作していきます。

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積層でアームを作るとこんな感じ。
細部はまだ作ってません。全体ができてからその辺を作らないと、修正が大変だからですね。
1mmプラ板と0.5mmを使ってます。


その他に機関部の部分は1mmプラ板の箱組みで作りました。ただ、丸みのあるパーツとなっており、そこをプラ板だけで作るのは時間がかかります。

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そこで、上の蓋だけは貼り付けない箱を作成。

そこから一旦箱を丸く削り込み、マスキングテープを貼ってからタミヤエポパテ速乾を詰めることで、丸みのある形状を作り出してます。





◼︎パテを使おう!

今回は珍しく、パテもいっぱい使います。
パテを使う理由はシンプルで、普段使わない分、パテ加工のお勉強のためや、パテの方が都合良さそうだったから。

だけではなく、単純に大量に余ってたからです(笑)

今回はポリパテブロックをいうのも使います。

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作り方は単純で、このようにプラ板で型を作ります。その中に大量のポリパテを詰め、さらにパテがくっつかないポリプロピレンの蓋をして外すだけ。

※ポリプロピレンはクリアファイルとかに使われる素材。


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できあがるとこんな感じ。
丸いのは余ったポリパテを適当なポリプロピレンの容器で作りました。


あとはこの通りポリパテブロックへ書き込みをしていってノコギリでズバッと切ります。

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デザインナイフだと流石に切れないため、一生懸命ゴリゴリやっていきます。



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ある程度切り出してこんな感じ。
ポリパテは凄い勢いで削れるため、あとはここからヤスリでゴリゴリ削って調整。

ただ、とんでもなく削りカスが出ます!マスクは必須!

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できた部品を繋ぎ合わせるとこんな感じで、ほぼ機関部の形になってるのがわかります。


◼︎バレルの制作

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バレル部分はそれぞれの砲身をまとめるためのパーツがあります。

同じものでかつ精度が必要なものをたくさん作るため、プラ材で型を作ってエポパテで複製する方法をとってます。

型の作り方は、機関部のポリパテパーツをベースにプラ板で型を取り、さらにそこに4mmプラ棒を接着して囲いを作ることで作ってます。

下部分は型から外す時にヘラなどを使うため、あえてつけてません。

あとはエポパテを詰めて乾かした後に外せば完成です。これを左右分用意するため4回繰り返します。



◼︎弾倉の制作

機関部の真横には弾倉があります。こちらを作っていきますが、なかなか太い円柱になるのでプラ材で作るのは結構大変。

別に重量を気にしなくて良いため、型を作ってエポパテで作ります。

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型はマスキングテープで作ります。
サイズ感的にちょうどよかったのが無印良品のボールペンでした。

こちらに巻き付けていきます。
一旦先端を少しだけ貼りつけて、折り返して反対方向に巻いていきます。


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こうすることで、ぐるぐるとボールペンに巻きやすくしつつ、ペンから軽く外すことができます
また、マスキングテープの糊をエポパテにつけなくて済みます。

ある程度の厚みになったらさらに反対に巻いていきます。
こうすることで、外側にも糊の面が出ないようにすることができます。

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できあがるとこんな感じ。
これにエポパテを詰め込んで調整すれば円柱を作ることができます。

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このように詰めます。マスキングテープの型があることで、
前後の長さや、円柱の直径のサイズ感も合わせることができます。


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あとは造形を確認しつつ、円柱を適当に切って追加。
それぞれのパーツを組み合わせて仮組をするととこんな感じになります。
平日からちまちま進めて、だいたい1週間で大枠ができあがりました。

全部プラ製にすれば、重量を軽くしたり、硬度を求めたりすることができますが、
それらを気にせず、スピード重視であれば、いろいろな素材を適材適所使い分けるのが作業速度向上につながりますねぇ。

ここから先はディテールアップ編を書いていきたいと思います。

では今回は、ここまで。
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それでは次回もよろしくお願いします。