みなさんこんにちは。
今日は工具の話です。

ガンプラだろうとACだろうと、プラモ制作をしていたら必ず使うのが紙やすり。

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プラモを作る上では表面処理を筆頭に使われており、質の高いプラモを作る上でら必要不可欠な道具となります。

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https://peg4009.livedoor.blog/archives/18599742.html

しかし、
一体どんなもんを使うのが良いのか? どんな物を他の人が使っているのか?

というのは迷うし、なかなか気になるところかな?と思います。

なので、今回は私が普段使ってる紙やすりを紹介します。


私の紙やすりと使い分け

私の紙やすりは、基本ホームセンターで売ってるものです。 特別なものは使ってません。

なぜかというと、どこでも買いやすいからですね。水研ぎ用、カラ研ぎ用を買い、両方とも使ってます。

そんな紙やすりについてこれから話していきます。



空研ぎ  紙やすり

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主にゴリゴリ削るパワー重視の紙やすりです。 表面処理だけではなく、パーツをがっつり削るのにも使います。

60〜600まで種類があります。

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320〜600番をメインで使い、表面処理の仕上げまで持っていけます。裏が水色なのが特徴です。

また、目に向きがあるのも特徴で、向き次第で削り感が変わります。

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これのおかげで深く削れるのですが、一方塗膜などの埃取りや磨き作業にはあまり向きません。

目が荒い60番クラスになると荒すぎるので使うことはほぼないものの、木材や硬質プラブロックを削ったり、某勇者を削る時に使ってます。



耐水ヤスリ(耐水ペーパー)

パッケージにデカデカと耐水紙ヤスリと書いてるのが特徴の紙やすり。 耐水ペーパーと言われることも。

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こちらはとにかく水研ぎがでるのがエライ。 クリアーパーツの研磨の際に水研ぎや、クリアー塗料の研磨、成形色を残しの仕上げの水研ぎなど、幅広く活躍します。(400〜2000番) 


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カラ研ぎ用に比べ研磨力は少し低いため、同じ400でも削る力は少しマイルドになってます。
カラ研ぎの400なら、耐水ペーパーは320くらいの削り感ですね。

また、目に方向がないのも特徴です。
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おかげで塗膜の研磨や埃取りにも使えるので、切削と磨きの両方に使える汎用性がエライ奴です。

削り感がマイルドで向きを気にしないで削れる上、切削も研磨もいけて応用幅が広い。とりあえず悩んだらこれ買っとけば大丈夫なレベルの奴ですので、初心者にも安心な一本です。

まとめ

簡単にまとめると、
切削パワーが欲しい時はは空研ぎ用。
汎用性を求める場合や初心者向け、細かな磨きは耐水ペーパーでやるとGOODな感じです。


余談ですが

唯一クリアパーツを磨くのには仕上げに研磨フィルムを使ってます。


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これらの物が購入できるなんて、ホームセンターでできるのでホームセンターはもはやモデラーにはテーマパークですね‥ほんと(笑) 

それでは本日はここまで。 次回もよろしくお願いします。