前回まではCR-WH79M2 (CWG-MG-300) の機関部を作りました。
今回はその続きとなります。

まずはそのミチィッ!を作ります。
ディバイダーで中にぐるっと円をけがきます。
これで、各バレルの中心点、および太さを計測します。
正確なものではなく、目分量でOK。
計測のから3mm使います。
3mm棒は手頃なランナーを使います。
長めに切り取りパーティングラインの除去をします。
そしてさらにそれを6本準備。
だいたい1本20mm前後の長さの物を用意しました。

ガトリングのため6本束ねたものを作ります。
まずは、瞬間接着剤で仮止めしつつ、形を作ります。
接着の際はペンで書き込んだものを消さないと接着できません
なので、先ほど書いたペンの部分は消去してから接着。

この一本が基準になるので、
これを中心にランナー同士だけを繋げていきます。
6本まとめたら先端を整えてポキっと外します。
一箇所しか止めてないので簡単に外れます。

その後は直線を出すために軽く面取りします。
その際に、中心から1番外側の面をそれぞれ少し削り、平面にして細切りプラ板を貼り付けます。
あとは削ればOK
長い部分のバレルはランナーから2.5mm棒を採取して作ります。
昨今のバンダイランナーはだいたい2.5mmなのでゲットしやすいです。
素材が柔らかめなのがちと難点かな?

こちらは真ん中に同じ直径のプラ棒を置くと良いよ!って
twitterで教えてもらったのでその方法を使ってます。
真ん中の棒の周囲をぐるっと、回るように仮止め接着し束にしています。

その後は長さが均等になるように調整し、先ほど同様にリブをつければOK
それぞれのバレルの基礎作ったら、バレルを束ねる3mm厚の円盤状のパーツを作ります。

まずは、0.5㎜プラ板をディバイダーでケガいてから切り抜き。
1mmプラ板が見つからなかったため、余ったランナータグの文字を削ったもので厚み出し。
だいたい3mm欲しかったので、2枚切り出し。
最後に先ほどの0.5板を2枚重ねます。
そして、真ん中には接続用の2.5mm穴を開けて完成です。
最後に各バレルの接続です。
3mmランナーで作ったバレルをカットします。
前方で2箇所。
後方で1箇所必要なのでそれぞれカット して貼り付け。
前回はこれのために長めに作ってました。
カットするのに、ホビーソーが見つからなかったので、エッチングソーでやっているものの、普通のホビーソーが絶対良いですね(笑)
最終的にそれぞれくっ付ければ右のようになり、一気にガトマシになります。
どうしても手作業なのでズレてるとこがあります。
しかし、ディテールなど貼り付ける前にこれをやっとかないと後々大変なのでしっかりやります。
じゃあどうやんの?
ってなりますが至極単純。

パーツ同士をくっつけて削ります。
今回使ってるのは、100均の巨大金属ヤスリです。
ゴリゴリ行きます。

削って整えたら切り離せばOK!
このようにやっていきます。
厚みなど不安な場合は、0.3㎜プラ板を貼って厚みを出す形で修正。
その他左右均等については
基本は目検討で確認、場合ならよっては定規やディバイダーで計測。
そのズレに合わせてプラ板で厚みを出したり削ったりしながら、合わせてます。
あとは削り込んだり穴開けた0.3〜0.5mmプラ板やカッターなどであちこち彫りってディテールを作り込んで完成です。
長くなりましたが、ようやく完成です。
ということで今回はここまで、
今回のマシンガンはこちらの機体に装備されています。
それでは、次回もよろしくお願いします。
今回はその続きとなります。
◾️バレル
各バレルを固定する部品を作りますがゲーム的にはミチィッ!っと各パイプが密着しその先が独立してる感じです。
まずはそのミチィッ!を作ります。
ディバイダーで中にぐるっと円をけがきます。
これで、各バレルの中心点、および太さを計測します。
正確なものではなく、目分量でOK。
計測のから3mm使います。
3mm棒は手頃なランナーを使います。
長めに切り取りパーティングラインの除去をします。
そしてさらにそれを6本準備。
だいたい1本20mm前後の長さの物を用意しました。

ガトリングのため6本束ねたものを作ります。
まずは、瞬間接着剤で仮止めしつつ、形を作ります。
接着の際はペンで書き込んだものを消さないと接着できません
なので、先ほど書いたペンの部分は消去してから接着。

この一本が基準になるので、
これを中心にランナー同士だけを繋げていきます。
6本まとめたら先端を整えてポキっと外します。
一箇所しか止めてないので簡単に外れます。

その後は直線を出すために軽く面取りします。
その際に、中心から1番外側の面をそれぞれ少し削り、平面にして細切りプラ板を貼り付けます。
あとは削ればOK
長い部分のバレルはランナーから2.5mm棒を採取して作ります。
昨今のバンダイランナーはだいたい2.5mmなのでゲットしやすいです。
素材が柔らかめなのがちと難点かな?

こちらは真ん中に同じ直径のプラ棒を置くと良いよ!って
twitterで教えてもらったのでその方法を使ってます。
真ん中の棒の周囲をぐるっと、回るように仮止め接着し束にしています。

その後は長さが均等になるように調整し、先ほど同様にリブをつければOK
それぞれのバレルの基礎作ったら、バレルを束ねる3mm厚の円盤状のパーツを作ります。

まずは、0.5㎜プラ板をディバイダーでケガいてから切り抜き。
1mmプラ板が見つからなかったため、余ったランナータグの文字を削ったもので厚み出し。
だいたい3mm欲しかったので、2枚切り出し。
最後に先ほどの0.5板を2枚重ねます。
そして、真ん中には接続用の2.5mm穴を開けて完成です。
最後に各バレルの接続です。

3mmランナーで作ったバレルをカットします。
前方で2箇所。
後方で1箇所必要なのでそれぞれカット して貼り付け。
前回はこれのために長めに作ってました。
カットするのに、ホビーソーが見つからなかったので、エッチングソーでやっているものの、普通のホビーソーが絶対良いですね(笑)
最終的にそれぞれくっ付ければ右のようになり、一気にガトマシになります。
パーツの微調整
次はパーツの左右の均等さを整えます。どうしても手作業なのでズレてるとこがあります。
しかし、ディテールなど貼り付ける前にこれをやっとかないと後々大変なのでしっかりやります。
じゃあどうやんの?
ってなりますが至極単純。

パーツ同士をくっつけて削ります。
今回使ってるのは、100均の巨大金属ヤスリです。
ゴリゴリ行きます。

削って整えたら切り離せばOK!
このようにやっていきます。
厚みなど不安な場合は、0.3㎜プラ板を貼って厚みを出す形で修正。
その他左右均等については
基本は目検討で確認、場合ならよっては定規やディバイダーで計測。
そのズレに合わせてプラ板で厚みを出したり削ったりしながら、合わせてます。

あとは削り込んだり穴開けた0.3〜0.5mmプラ板やカッターなどであちこち彫りってディテールを作り込んで完成です。
長くなりましたが、ようやく完成です。
ということで今回はここまで、
今回のマシンガンはこちらの機体に装備されています。
それでは、次回もよろしくお願いします。
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