みなさんこんにちは
これから所謂ガトマシ
・CWG-MG-300(AC3SL)
・CR-WH79M2(ACNX以降)
のスクラッチをしていきます。

まずは、サイズ感の確認のために方眼紙にパーツの書き出しを行います。
おおよそこのサイズ感で作っていきます。
今回は直線的なパーツが多いため、プラ板の箱組みで作ります。
切断しやすさなどを考慮し、0.5mmプラ板を中心に使っていきます。

最初の下準備としては、
・ベースの形状を切り出し。
・箱の厚みを出すための側面部の短冊切りにしたプラ板を切り出し
をやります
個人的に切り出しは、デザインナイフよりカッターナイフの方がおすすめです。
刃の太さがカッターナイフの方が太いので、直線時にブレにくいんですね。

接着には速乾セメントをよく使います。
これは作業時間短縮のためですね。
今回は0.5㎜プラ板を使っています。
そのため、そのまま組むと強度的に不安が残ります。
箱を組んだ後には細部を整え、最終的に端材などで補強入れます。
写真は底のみに補強を入れているものの、後から手前側にもにも入れてます。

補強後には紙やすりで削って面を整えます。
短冊切りにしたプラ板で囲ったのはいいものの、
これだけでは微妙にがたつきがでます。
それを整えて蓋を綺麗に貼るためですね。

整えたら最後に蓋をします。
実は後々の調整のために前側は蓋をしていません。
ですが、まぁこれでおおよそ箱にはなりました。

次は弾倉などを繋げる機関部のメインフレームを作ります。
この部分を中心に各パーツがついていきます。
まずはプラ板に書き込みをして基本パーツを切り出し。
その後色々調整をしたプラ板を準備します。

瞬着でプラ板に部品を点付、周囲をナイフで傷をつけます。
あとは力を加えるとペコっと折れるのでそれで大枠を切り取ります。

周囲をヤスリで削って微調整したら複製ができます。
複製したら短冊切りしたプラ板を貼り付けてヤスリがけ。箱を作ります。

箱を作るので、短冊切りのプラ板も作ります。
こういう時は、溝なしのペンチを使って折るとやりやすいです。

あとは補強と接着をします。
最後に蓋をつければ完成です。

サイズ感の確認をしてさらに次の予定を書き込み。
最初にコの字のアタッチメントを作ります。

まず、短冊切りにして書き込んだものに合わせて一旦仮接着
パーツの端に合わせて切り取り、外して複製。


さらにそれを繋げるために、また仮接着。
長い板を貼って、コの字の形にして接着していきます。
コの字に固定した状態で外したいため、慎重に外します。
流し込みセメントだと本体とくっついちゃいます。
そのため、高強度対衝撃瞬間瞬着で組み上げ。
そのままだと脆いため、
一旦外したら外側と内側の隙間に瞬間接着剤を流し込み補強

基礎は0.5㎜プラ板と瞬間接着剤のみで固定となりました。
ただ、そのままでは強度面に不安が出ます。
なので、アタッチメント外側にさらにプラ板貼って補強。
こっちは流し込みセメントでの接着です。

次は台形パーツを作り、箱を組み立てます。

台形パーツは先ほど作ったコの字パーツに接着た上でくり抜き。
両方の蓋を貼った後ではナイフを入れにくいです。
なので、片側ずつ設置とくり抜きをします。

今回は複雑な箱造形で斜めの場所も多く板で補強しにくいです。
そういう場所とかは対衝撃瞬間接着剤を流し込み補強。
どんどん箱を組みます。

最後の一面はどうしても外側に貼りつけることになります。
そうすると0.5㎜分厚くるなり帳尻があいません。
最後の板を貼る前に0.5mm分削ってから貼り付けて帳尻を合わせます。

出来上がりはこちら。
ちゃんと分離もできます。
なのでこのサイズをベースに自作します。

まず、 ディバイダーで中心測ってケガいて本体に仮接着します。 これがパーツにもなり、ガイドにもなります。

そしたら短冊切りプラ板を作り、パーツの隙間にピッタリ埋め込めるサイズ幅に調整して余白を切り取り。
どんどん重ねて厚みを出していき隙間を無くします。

しかし、 それでも四隅には隙間があるのでさらに埋め込みます。
実はサイズ的に円がちょっと小さすぎたので、後で大きい円をさらにはり足して帳尻合わせをしてます(笑)
あとは接着剤が乾いたら削り、こんな感じに。
複雑なパーツが入り組んだ場所ですが、いい感じになりました。
機関部はさらに前方に長いので延長をします。
しかし、手頃なプラパイプがありませんでした。
なので、プラ板を箱組みし、さらに積層により隙間埋め、最後に余白を削り込み、機関部を延長しました。
こうして機関部が完成です。
最初に箱組をして中心部を作成。
そして円周合わせてプラ板を重ねます。
弾倉と本体の接続部分はコの字状に凹んでるため、そこの分はスペースをあけてます。
あとは乾けかしたら削ればOK
弾倉パーツはこの後リブやらディテールをプラ板で貼り付け作ります。
ただ、その場合必ず大型化してしまいますので、円の切り出しや、長さも気持ち小さめに作り、後で調整できるようにしてます。
自作パーツの場合はこういう工夫もしておくと作業が楽なのでおすすめです。
長くなってきたので今回は一旦こちらで切ります。
続きはこちらから▼
それでは本日はここまで、次回もよろしくお願いします。
これから所謂ガトマシ
・CWG-MG-300(AC3SL)
・CR-WH79M2(ACNX以降)
のスクラッチをしていきます。

まずは、サイズ感の確認のために方眼紙にパーツの書き出しを行います。
おおよそこのサイズ感で作っていきます。
今回は直線的なパーツが多いため、プラ板の箱組みで作ります。
切断しやすさなどを考慮し、0.5mmプラ板を中心に使っていきます。
制作開始
銃底部、箱組み

最初の下準備としては、
・ベースの形状を切り出し。
・箱の厚みを出すための側面部の短冊切りにしたプラ板を切り出し
をやります
個人的に切り出しは、デザインナイフよりカッターナイフの方がおすすめです。
刃の太さがカッターナイフの方が太いので、直線時にブレにくいんですね。

接着には速乾セメントをよく使います。
これは作業時間短縮のためですね。
今回は0.5㎜プラ板を使っています。
そのため、そのまま組むと強度的に不安が残ります。
箱を組んだ後には細部を整え、最終的に端材などで補強入れます。
写真は底のみに補強を入れているものの、後から手前側にもにも入れてます。

補強後には紙やすりで削って面を整えます。
短冊切りにしたプラ板で囲ったのはいいものの、
これだけでは微妙にがたつきがでます。
それを整えて蓋を綺麗に貼るためですね。

整えたら最後に蓋をします。
実は後々の調整のために前側は蓋をしていません。
ですが、まぁこれでおおよそ箱にはなりました。
機関部フレーム、箱組み

次は弾倉などを繋げる機関部のメインフレームを作ります。
この部分を中心に各パーツがついていきます。
まずはプラ板に書き込みをして基本パーツを切り出し。
その後色々調整をしたプラ板を準備します。

瞬着でプラ板に部品を点付、周囲をナイフで傷をつけます。
あとは力を加えるとペコっと折れるのでそれで大枠を切り取ります。

周囲をヤスリで削って微調整したら複製ができます。
複製したら短冊切りしたプラ板を貼り付けてヤスリがけ。箱を作ります。

箱を作るので、短冊切りのプラ板も作ります。
こういう時は、溝なしのペンチを使って折るとやりやすいです。

あとは補強と接着をします。
最後に蓋をつければ完成です。

サイズ感の確認をしてさらに次の予定を書き込み。
最初にコの字のアタッチメントを作ります。

まず、短冊切りにして書き込んだものに合わせて一旦仮接着
パーツの端に合わせて切り取り、外して複製。


さらにそれを繋げるために、また仮接着。
長い板を貼って、コの字の形にして接着していきます。
コの字に固定した状態で外したいため、慎重に外します。
流し込みセメントだと本体とくっついちゃいます。
そのため、高強度対衝撃瞬間瞬着で組み上げ。

そのままだと脆いため、
一旦外したら外側と内側の隙間に瞬間接着剤を流し込み補強

基礎は0.5㎜プラ板と瞬間接着剤のみで固定となりました。
ただ、そのままでは強度面に不安が出ます。
なので、アタッチメント外側にさらにプラ板貼って補強。
こっちは流し込みセメントでの接着です。

次は台形パーツを作り、箱を組み立てます。

台形パーツは先ほど作ったコの字パーツに接着た上でくり抜き。
両方の蓋を貼った後ではナイフを入れにくいです。
なので、片側ずつ設置とくり抜きをします。

今回は複雑な箱造形で斜めの場所も多く板で補強しにくいです。
そういう場所とかは対衝撃瞬間接着剤を流し込み補強。
どんどん箱を組みます。

最後の一面はどうしても外側に貼りつけることになります。
そうすると0.5㎜分厚くるなり帳尻があいません。
最後の板を貼る前に0.5mm分削ってから貼り付けて帳尻を合わせます。

出来上がりはこちら。
ちゃんと分離もできます。
機関部
バレル〜機関部のシルエットを確認するのに近場の円筒状のものを見てるとガンダムマーカー墨入れペンの蓋がいい感じでした。

まず、 ディバイダーで中心測ってケガいて本体に仮接着します。 これがパーツにもなり、ガイドにもなります。

そしたら短冊切りプラ板を作り、パーツの隙間にピッタリ埋め込めるサイズ幅に調整して余白を切り取り。
どんどん重ねて厚みを出していき隙間を無くします。

しかし、 それでも四隅には隙間があるのでさらに埋め込みます。
実はサイズ的に円がちょっと小さすぎたので、後で大きい円をさらにはり足して帳尻合わせをしてます(笑)
あとは接着剤が乾いたら削り、こんな感じに。

機関部はさらに前方に長いので延長をします。

しかし、手頃なプラパイプがありませんでした。
なので、プラ板を箱組みし、さらに積層により隙間埋め、最後に余白を削り込み、機関部を延長しました。

こうして機関部が完成です。
◾️弾倉
弾倉パーツも基本的には機関部を延長した時と作り方は同じです。
最初に箱組をして中心部を作成。
そして円周合わせてプラ板を重ねます。

弾倉と本体の接続部分はコの字状に凹んでるため、そこの分はスペースをあけてます。
あとは乾けかしたら削ればOK
弾倉パーツはこの後リブやらディテールをプラ板で貼り付け作ります。
ただ、その場合必ず大型化してしまいますので、円の切り出しや、長さも気持ち小さめに作り、後で調整できるようにしてます。
自作パーツの場合はこういう工夫もしておくと作業が楽なのでおすすめです。
長くなってきたので今回は一旦こちらで切ります。
続きはこちらから▼
それでは本日はここまで、次回もよろしくお願いします。
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