今回はアクリジョンベースカラーについてです。

アクリジョンベースカラーは隠蔽力は非常に高い下地用の艶消し塗料です。
発色も良く、筆でも簡単に塗れます。
しかし、艶が消えすぎていて、塗った際に艶具合がブレやすく、ガサガサになりやすいです。(特に筆塗り)

▲薄めて筆塗りしたところこの通り色が不均一に飛んでまった場合の例。黄色は特に飛びやすいですが、青などでも起こります。
そのため、下地用以外には使いにくいものとなってます。
しかし、
良い色してるし普通に塗料として使いたい!
と思うのが人というもの。
今回はそんなアクリジョンベースカラーの弱点を克服するのが‥
クリアー(光沢)を混ぜること
です。

(顔料が多いとか色々あって)
艶が消えすぎているためです。
そのため、光沢成分を足して塗料のバランスを調整すれば良いのです。
比較的広いシールド面でもこれだけ綺麗に塗装ができます。
これならアクリジョンベースカラーを上塗り塗料としても使えますね。
現状アクリジョンベースカラーを使って筆塗りでACを作成中ですが、ここまで綺麗に塗ることができています。


今回もありがとうございました。
それでは次回もよしなに。

アクリジョンベースカラーは隠蔽力は非常に高い下地用の艶消し塗料です。
発色も良く、筆でも簡単に塗れます。
しかし、艶が消えすぎていて、塗った際に艶具合がブレやすく、ガサガサになりやすいです。(特に筆塗り)

▲薄めて筆塗りしたところこの通り色が不均一に飛んでまった場合の例。黄色は特に飛びやすいですが、青などでも起こります。
そのため、下地用以外には使いにくいものとなってます。
しかし、
良い色してるし普通に塗料として使いたい!
と思うのが人というもの。
今回はそんなアクリジョンベースカラーの弱点を克服するのが‥
クリアー(光沢)を混ぜること
です。

■クリアーを混ぜる理由
ベースカラーが塗りにくいのは(顔料が多いとか色々あって)
艶が消えすぎているためです。
そのため、光沢成分を足して塗料のバランスを調整すれば良いのです。
比較的広いシールド面でもこれだけ綺麗に塗装ができます。
これならアクリジョンベースカラーを上塗り塗料としても使えますね。
現状アクリジョンベースカラーを使って筆塗りでACを作成中ですが、ここまで綺麗に塗ることができています。

■使用色

- ベースホワイト
- ベースブルー
- ベースグレー
- ベースレッド(上塗あり)
今回もありがとうございました。
それでは次回もよしなに。
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