成型色仕上げ、簡単フィニッシュ。
成型色仕上げといえば、よく
制作手法の1つですが、本腰入れて書かれることも少なく、情報が点在してわかりにくいテーマなので、まとめたいと思います。
◽︎簡単フィニッシュって何よ?
簡単フィニッシュ!
という単語を目にします。
しかし、実際の簡単フィニッシュも日々変化しており、定義や意味はぶっちゃけ曖昧ですね。
昔から言われていたのは
素組
→ 成型色フィニッシュ
→ 全塗装
と言った基本の技術向上のステップあり、そのまま組み立てる素組。全部塗って仕上げる全塗装。それらの中間にあるのが、簡単フィニッシュだと模型誌で取り上げられてました。
今現在イメージとして上がるのは
- 部分塗装 or 一部全塗装
- 合わせ目消し
- 楽で初心者向け
- 初心者脱出のためのワンステップ
- 作業速度が早い
- プラ特有の雰囲気
- 塗装が剥がれない
- 全塗装できない環境故にこれ
- 塗ったらかえって汚くなっちゃう
などです。
実際検索してみるとこう言う事が多く上がってました。SNSなどもこれらに似た内容が呟かれる事が多いですね。
たた、やはり目的としては
組み立てたままのものよりクオリティを上げる
ことを目的としているようです。
◽︎どんな事に使われるの?
特に最新キットには活用されています。昔は合わせ目消しもありましたが、今のキットはとても良くできていて、合わせ目消しいらないことが多いですね。
ただ、構造上出るところは出ます。
それは致し方ないです。
ただ、最新のキットじゃない場合、非常に目立ち、なかなか致し方ないで済ませるわけにもいきません。
◽︎どんな課題が?
現在の課題として、
上であげた課題である
- 塗装しないと消せない合わせ目(特に古いキット)
- 塗装
- ゲート跡が消せないものがある
- かえって手間がかかるのでは?
と言った事にに加え
- 基本やり直しがきかない
- プロポーションの変更の不自由さ
が現在の課題として多く上るようです。
故に現在さまざまな取り組みが紹介されています。
◽︎現在の改善の取り組み
- 成型色に似た同色を塗る
- グラデや汚しを活用する。
- 1部ディテールと塗装誤魔化す。
と言ったものが主にあります。
それぞれメリットデメリットが存在します。
ただ総合的に見ると、全塗装した方が早い場合と、そうでない場合のトレードオフとなっているのが多いようです。
また、ここまでやったら簡単フィニッシュではないのでは?とか色々上がるみたいですね。
今回は全容をさっくりと説明しました。
次回以降はこれらを踏まえた上で具体的にどんな取り組みがなされてきたかを紹介したいと思います。
それでは⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝