こんにちは、ぺぐです。
プラモを作りつつ、色々な備忘録やHow toなどをこちらのブログに書きまとめてます。


作ったもの：https://twitter.com/peg4009


今日はピンバイスを使ったディテールアップの方法です。


よく飛行機のパネルライン付近のリペッドや、ネジ穴の表現などに使われます。
ACも同様ですね。
AC３でよくわかるんですが、ひさしなどに大量にリペッド跡が大量にあります。
リペッド跡　AC

これを入れると、プラモでもそれらしさが生まれます。

しかし、どう彫ってるの？って話ですね。
今回はそこを紹介していきます。
ちなみに汎用性が高い技術のため、AC ACのみならず、ゾイド、ガンダム、FAなど様々に応用できます。


これができることで、簡単にディテールアップをして、完成品の密度を増やし、メカとしてのリアル感を表現することができます。

ただ、入れすぎるとくどい雰囲気になってしまうため、その辺りは注意です。


使う道具とやり方。

穴あけ作業用部品



早速結論です。

ピンバイスでの穴あけ、となるため「針で下穴をあける→穴あけを行う」が基本的な流れになります。

そのため下穴あけようの針を使います。
私の場合ホームセンターで売ってた鉄製の針を使ってます。
まぁ物に特にこだわりはないです。
刺繍張りや、模型用のニードル、千枚通しをとがらせたものなどでもＯＫ



やり方

やり方は下の画像の通りになります
穴あけ方法



ピンバイスでのディテールアップは比較的手軽にできます。
簡単にディテールアップをして、完成品の密度を増やし、メカとしてのリアル感を表現することができます。

ただ、入れすぎるとくどい雰囲気になってしまうため、その辺りは注意です。