みなさんこんにちは。

今日はエポキシパテの使い方についての話です。

エポキシパテ 
といっても使用用途によってかなり使い方が違います。
そのため、基本的な使い方の「穴埋め」の方法について解説をしていきたいと思います。



実際に使うもの


エポパテ (15)

  • エポパテ
  • ハサミ
  • ヘラ
  • ハンドクリーム






使い方

手袋をする


まず手袋をします。
エポパテ (3)
これをしないと有毒物質を直接触れることになってしまうためですね。



中身を出す

箱から開けて中身を取り出します。
エポパテ
タミヤは上から開けるのではなく、おしりから開ける使用になっているため注意。




必要分を切る

エポパテ1
中身から出したら、ハサミでそれぞれ必要量をカットします。
切る前にハンドクリームなどを塗ると、パテがハサミにくっつきにくくなくなります。 あらかじめ綿棒などを使って塗りましょう。

これをやらないとハサミがべたべたになって使い物にならなくなります。
なるべくやるようにしましょう




混ぜる

エポパテ3
2つのパテをこねて一つにします。
ムラが出ないようにしっかりとこねます。
それぞれ合わせてを色ムラが出ないレベルまで、混ぜ込みます。




必要に応じて少しおいておく

11725
新品のパテは結構ベタベタしてやわらかいです。
タミヤの速乾性の場合は15分ほどおいておくことで使いやすい固さになります。

これで準備完了です。


【注意点】
こんな時はパテが固まらない(硬化不良になる)可能性があるため注意です。

  • 混ぜ込みが足りなくて、色ムラががある。
  • 2本量粘土の量が違う。(量の違いが著しい場合固まらないことがあります。)






実際に盛る

今回は、このパーツの肉抜きに盛り付けを行っていきます。
エポパテ (7)

いきなり全体に盛るのではなく、水を付けたヘラを使って3~4回に分割して少しずつ盛っていきます。
エポパテ (9)
エポパテ4

ヘラに都度水を付けるのは、パテがヘラにくっつかない様子にするためですね。



最後にはみ出た部分などを除去して完成。

エポパテ5

綺麗に盛れました。
エポパテ (13)


これで作業は終了です。
あとはこれをもとに乾燥、やすりがけ。
それも終わったら塗装をしていくという感じなります。




まとめ

  • 道具はパテがくっつかないように水やクリームを利用する。
  • よくこねる!すぐ盛らずにおくと扱いやすい
  • ヘラを使うと盛りやすい。
  • 手袋を忘れずにしよう。




それでは今回はここまで、次回もよろしくお願いします。