みなさんこんにちは。
今日は調色(混色)について紹介をします。

現在模型用塗料は色々な塗料が販売されております。
(クレオスだけでもこんなにあります。
→ https://www.mr-hobby.com/ja/promos2/0/link/colorchart2021_compressed.pdf)
ならわざわざやらなくてもよくね?
なんでわざわざ作るの。
って感じしませんか?。
しかし、実はそんな単純な話だけではなかったりします。
むしろ混ぜたほうが楽なことも…
ということで
ここからは私が塗料を混ぜ色を作る理由を解説します。
のためですね。
1000以上の種類はあります。

▲色々な辞書が出るくらい種類があります。
3000円越えの辞書もたくさん
さらにほかのお国のことを考えると…
考えたくもない種類ですね。
それらすべての色を網羅するのは現状の商品ではは難しいです。
例えば赤でも、ちょっと黒いモンザレッドが欲しい
となっても、限定カラーだったりして、なかなかないんですね。
んで自分が欲しい色を探すのも結構手間なもので
瓶の状態で見たときと実際に塗ったときの雰囲気が違う、
なんてのもよくあります。
特にうちの地域は流通的に自分で現物を見て買うのも難しいです…
つまりさらに難易度UP(笑)
そのため、ぶっちゃけ買うより早いわ!(笑)
ということでやってます。
とくに私が良く作るACのメタルカラーなんてのはまずありません。
メタリックのギラギラしたものは多々あります。
しかし、履帯色といったうっすらメタリックはありません。
結果自分で作る必要があるんですな。

▲使用している色はほとんど混ぜて自作してます。
色の特性として大事なことが2つあります。
だから混ぜるんです。
昔お話しましたが、
実は色を混ぜるときにサフなどを混ぜると…。
塗料に傷けし効果や下地が透ける感じを防ぐ力が生まれ時短できます。
▲詳細は過去記事
これらにより下地やサフ吹きをスルーし、ガンガン塗装できます。

▲一回目はこれくらい色がのらないですが…

▲3~4回ほどでこれくらい。

▲5~6回+微調整でここまで色が乗ります。
こういうことをして下地塗装を無視。
作業効率を上げることで、定期的な完成品を上げることができてたりしてます。

▲おかげでAC3ガンメタ系列は全部作れました。
ということで今回はここまで
色を混ぜるにも色々な理由があるんだなぁ、と理解してもらえればと思います
それでは次回もよろしくお願いします。
今日は調色(混色)について紹介をします。

調色(混色)とは
簡単に言えばひと手間加えて色を混ぜて新しい色を作ることです。
現在模型用塗料は色々な塗料が販売されております。
(クレオスだけでもこんなにあります。
→ https://www.mr-hobby.com/ja/promos2/0/link/colorchart2021_compressed.pdf)
ならわざわざやらなくてもよくね?
なんでわざわざ作るの。
って感じしませんか?。
しかし、実はそんな単純な話だけではなかったりします。
むしろ混ぜたほうが楽なことも…
ということで
ここからは私が塗料を混ぜ色を作る理由を解説します。
色を混ぜる理由
色を混ぜる理由は以下の3つです。
1.ぶっちゃけ探して買うより早い
2.ない色は自作する必要があるから
3.作業効率の向上
ぶっちゃけ探して買うより早い
色というのは日本の伝統の色のみでも1000以上の種類はあります。

▲色々な辞書が出るくらい種類があります。
3000円越えの辞書もたくさん
さらにほかのお国のことを考えると…
考えたくもない種類ですね。
それらすべての色を網羅するのは現状の商品ではは難しいです。
例えば赤でも、ちょっと黒いモンザレッドが欲しい
となっても、限定カラーだったりして、なかなかないんですね。
んで自分が欲しい色を探すのも結構手間なもので
瓶の状態で見たときと実際に塗ったときの雰囲気が違う、
なんてのもよくあります。
特にうちの地域は流通的に自分で現物を見て買うのも難しいです…
つまりさらに難易度UP(笑)
そのため、ぶっちゃけ買うより早いわ!(笑)
ということでやってます。
ない色は自作する必要がある
先ほど伝えた通り、商品化されてない色というのはたくさんあります。とくに私が良く作るACのメタルカラーなんてのはまずありません。
メタリックのギラギラしたものは多々あります。
しかし、履帯色といったうっすらメタリックはありません。
結果自分で作る必要があるんですな。

▲使用している色はほとんど混ぜて自作してます。
作業効率の向上
実は色は混ぜたほうが隠ぺい力が向上します。隠ぺい力とは
・下地の影響を受けずに色が発色する能力。
色の特性として大事なことが2つあります。
1.混ぜると色が濁ります。
2.そして、色が濁りその濁りが強いほど、隠ぺい力が向上します。
2.そして、色が濁りその濁りが強いほど、隠ぺい力が向上します。
だから混ぜるんです。
昔お話しましたが、
実は色を混ぜるときにサフなどを混ぜると…。
塗料に傷けし効果や下地が透ける感じを防ぐ力が生まれ時短できます。
▲詳細は過去記事
これらにより下地やサフ吹きをスルーし、ガンガン塗装できます。
例
例えばもともとが真っ青のパーツも下地なしで赤くすることができます。
▲一回目はこれくらい色がのらないですが…

▲3~4回ほどでこれくらい。

▲5~6回+微調整でここまで色が乗ります。
こういうことをして下地塗装を無視。
作業効率を上げることで、定期的な完成品を上げることができてたりしてます。

▲おかげでAC3ガンメタ系列は全部作れました。
ということで今回はここまで
色を混ぜるにも色々な理由があるんだなぁ、と理解してもらえればと思います
それでは次回もよろしくお願いします。
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