みなさんこんにちは
今日は筆の使い分けについてです。
以前に伝えたおすすめの筆ではタミヤモデリングブラシを紹介しました。今回はそれにあわせ、タミヤモデリングブラシを中心に私の筆の使い分け方法を紹介します。
その前に大事なことを1つ
タミヤの筆は
- 黒い持ち手は「HF」
- 木の持ち手は「HFがつかない」
であることを覚えてからみてください。
使い分けはどうしてるか
私の中での使い分けルールはパーツの複雑さと塗装面積の大小
となります。
まぁと言ってもよくわからんと思うので実際のパーツで見てみましょう。
大きめの装甲類〜平筆
平筆を使うときはこう言った主に大きめのパーツや装甲パーツに使います。基本右側2本を中心に使います。パーツはACですが、ガンプラであれば主に1/144スケールなどに使います。
1番左のものは小さめの装甲パーツに使います。
黒のモデリングブラシHFはエナメル毛の筆で塗料の含みが少なめであり、過度に塗るのを防いでくれるためですね。
■使用筆種類
- タミヤモデリングブラシHF 平筆No.0
- タミヤモデリングブラシ 平筆No.1
- タミヤモデリングブラシ 平筆No.0
複雑なパーツ 面相筆〜平筆
複雑なパーツは主に面相筆を使ってます。
フレームパーツとかがそうですね。
仮に装甲であっても複雑なものであれば面相筆を使うこともあります。
主に使うのは真ん中の
タミヤモデリングブラシ面相筆 中 です。
これはディテールを潰さないためです。
筆塗りはモールドに塗料が流れやすく、一つ一つの細かなモールドやディテールを潰さないためにはちまちま塗り分けていくことも必要なんですな。
ただ複雑なものであっても、エナメル毛であれば、塗料の量を少なめにコントロールできるため、比較的大きめのものでは場面に応じて使うこともあります。
■使用筆
- タミヤモデリングブラシHF 面相筆
- タミヤモデリングブラシ 面相筆 中
- タミヤモデリングブラシHF 平筆No.0
ということで今回はここまでです。
筆を使い分けることで綺麗に塗れることも増えるので、ぜひ参考にしてください。
それでは次回もよろしくお願いします。
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