みなさんこんにちは
今回もスミ入れのペンについてです。

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スミ入れのためのペン、残念ながらあの便利なスミ入れペンは基本3色しか基本ありません。
しかし、ペンでももっと色々な色を使いたい!もっと細いのが良い!って思ったことはないでしょうか?
今回はそんな人向けに、スミ入れペンの代用になるものを紹介します。




リアルタッチマーカー

リアルタッチマーカー

正確にはスミ入れペンではないこちらのペンですね。
形状は筆塗ペンが近いですね。
プラモ用としてできてるので使用の際の使いやすさ安全性はトップですね
ふき取りにも専用のペンがあるため、それもセットでもっておくとかなりいい感じになります。
模型誌の作例でも使用されることがあり、ABSのパーツのスミ入れなどに使われています。




ミリペン(コピックペン)

ミリペンというイラストを描くための超極細のペンがあります。
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ガンダムマーカースミ入れペンに近い感覚で使うことができます。
ていうかペン先の形的にはほぼ一緒。

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ガンダムマーカースミ入れペンと違うところは太さや色の種類の豊富さになっています。

ガンダムマーカースミ入れペンは0.4が基本です。
しかし、こちらは0.05なんてのもあり、きわめて繊細なタッチでスミ入れをすることができ、個人的にはかなりおすすめです。
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私もピグマグラフィックというペンを持っており、活用しています。

ミニ四駆に書いてあるマーキングの数字や文字なんかと同じくらいの文字を書けけるくらいです。

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スミ入れ以外にも活用されることがあり、いわゆる「アニメ塗り」というプラモをまるでアニメの一枚絵のようにする塗装方法に使用される場合もあります。

こちらのHOWTO本ではまさにその方法が使用されました。
ガンプラ 凄腕テクニック

ミリペンの中には「コピックペン」というのが有名なものとなっています。
その中には筆タイプとペンタイプの双方があり、色も超豊富です。
しかも使用感はかなり既存のスミ入れペンに近いです。
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コピックの中には「モデラーズコピック」というものがあります。
これはプラモデル用の物となっており、かなり細くできていますが、時期や地域などによっては中々購入が難しかったりもするため、個人的には画材用のコピックペンの方が安定して手に入れられておすすめです。



それでは本日はここまでです。
ペンタイプにも様々なものがありますので、色々とご活用くださいませ。
では次回もよろしくお願いします。